明治大学商学部、東京芸術大学声楽科卒業。声楽を直野資、牧野正人、モンセラート・フィゲラス、ペーター・コーイの各氏に師事。
バッハ《ミサ曲ロ短調》《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》、ヘンデル《メサイア》、ホミリウス《マルコ受難曲》《ヨハネ受難曲》(レコード芸術特選)、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《第九》、メンデルスゾーン《パウルス》《エリアス》、フォーレ《レクイエム》などのソリストをつとめる。
NHKBSクラシック倶楽部、NHKFM名曲リサイタル、NHK名曲アルバムに出演。また、バッハ・コレギウム・ジャパン《マタイ受難曲》公演においてソリストをつとめるほか国内外の公演に参加している。
東京都生まれ。小・中学校時代にひばり児童合唱団創立時代のメンバーとして、NHK学校放送、幼児の時間などで歌う。学生時代ひばり児童合唱団の指揮を経験する。
私立中学・高校教諭を経てゆりがおか児童合唱団を創設し指導、指揮にあたる。
お茶の水女子大学文・教育学部音楽科卒業。声楽をリア・フォン・ヘッサート、渡辺稔子。
合唱指揮を田中信昭。指揮法を高階正光、黒岩英臣に師事。
桐朋学園女子高等学校を経て、同大学ピアノ科を卒業。
タングルウッド・ミュージックセンター、霧島国際音楽祭、桐朋学園、ＪＢＡの指揮クラスで伴奏ピアニストを、東京室内歌劇場、東京オペラプロデュース、サイトウ・キネン・フェスティバル、小澤征爾音楽塾で音楽スタッフを務める。
国立音楽大学卒。ゆりがおか児童合唱団創立時より常任ピアニストとして３１年間勤める。その間、立正大学グリークラブ、かつしかAKキンダーコール、ジャパンコーラルソサエティなどのピアニストを兼任。邦人作品初演、CD、CM録音製作多数。合唱団のピアニスト引退後、女優二木てるみ氏のリーディングライヴの音楽パートナーとして各地を回る。またアイリッシュトラッドバンド The Ash Groveに参加。ボタンアコーディオン、アイリッシュハープ、ヴォーカルを担当。イングランドの伝統的なダンスのチーム、イエートリィ・モリスメンよりご招待を受け２００５年渡英。サリー州、ハンプシャー州を演奏旅行。最近では教文館ナルニア国主催『エドワード・アーディゾーニ展講演会』にて演奏。
中学入学と同時にゆりがおか児童合唱団のメンバーとなり、歌う楽しさを知り、声楽の道に進む決意をする。国立音楽大学声楽学科、同大大学院リート科を経てウィーン留学。ドイツやフランスの歌曲、オラトリオのアルトソロ等を中心に演奏活動を行う傍ら、音楽教室やカルチャースクールにおいて声楽講師を務めている。また最近は病院や福祉施設等でのボランティア演奏にも 力を入れている。二期会会員。
